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高橋勝治
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    森の休日社 特集記事

    癒し  全エリア編 

    高橋勝治(カイロプラテック・高橋治療院・北海道江別市)


    強風ご参考までに、文末に、2006年1月現在の診療時間等を入れさせて頂きました

    ※無理やり掲載致しました(はは)、勝治先生と看板お写真
    (クリック)

     「天国は江別にある」私は、むかしそう思っていたことがありました。
    体のあちこちの調子がとても悪かった頃ですね。

    手術したりそういうことの必要はないのですが、あちこちの調子が悪くて真綿で首を絞められるように
    心身がじわじわ弱ってきて、日々の生活が辛く思えていた頃、
    ある大きな病院の医療従事者の知人にここを教えて頂きました。
    身体を酷使する医療関係の人やプロスポーツの選手や農業関係の人が通って来ているようです。

    初めての顎関節症で、口がほとんど開かなくなってご飯も食べられなくなった時も
    職場のパソコン作業で残業が続いて首・背中・腰全てが痛んで、頭痛や不眠に苦しんでいた時。

    ここに来て帰る時、私は「苦痛」という衣をすっぽり脱いでこれたのです。
    口が開かなかった顎関節症の時は初回の帰りの汽車の中で、私はもうサンドイッチをパクついて
    いました。(ああ、ひもじかった)

    人間の幸福はまず健康であることだ、と思い知らされていた日々でした。
    身体の苦痛や不快のため、したいことも思うよう進まず、あせってばかりで苦しい気持ちでした。

    人間普段から、身体を正しくトレーニングしていればある程度こういう不調を防げるといいますが
    現代の職業環境ではなかなか運動したり、そういうことの出来ない人が多いです。
    残業の多い働く女性、OLたちの中には、「休みの日は信頼できるどこかの治療院やマッサージや
    針に行って、それから買い物して帰って、それから掃除と洗濯して終わりだ」という人が結構多いようです。
    残業代もそいういう体のメンテナンスに消えていくのですね。

    保険診療の病院と違って、周知のことですがこういう所は費用がある程度かかります。
    しかし体のことには代えられないし、
    高橋先生はこの世界では、本当に良心的に施術をされてこられました。
    確かに私の安月給では、負担ではありましたが「高い」と思ったことは一回もないです。
    本当にいつも先生に感謝して帰りました。
    先生は若い頃から「江別市を出て大きな都市で、もっと高いお金をとって開業しなさい」と
    いろいろな人に薦められたことがあります。
    でも先生ご自身が小さな町で、ケガの後遺症で長く苦しんだ経験があるので、
    江別にい続ける決心をしておられるようです。
    しかも「働いている人は日曜日しか来られない」と、
    昔まだ他の治療院のほとんどが日曜日休みだった時から、ずっと日曜に院を開けていました。

    そして良心的な施術料に、この高度な治癒力のお陰で私はいつも心からの
    感謝以外の気持ちを持ったことはありません。

    (しかし先生でも治らないことはありますので、その場合は先生は前もってそのように 伝えるし、
    診ない場合もあります。 
    また特に不調の部位が急性期を過ぎている場合や不調の程度によっては
    治るのにも時間がかかります)

    残業多いと、例えば「日に一時間位の軽い運動」のようなことの余力が全然なかったりします。
    「運動するくらいなら死んだ方がマシだ」とのたまわった知人がおりましたね。

    みんな職場が悪いのか、本人の不心得が悪いのか。
    また間違った運動の仕方は身体を確実に壊しますし、いくら正しい運動をしていても
    仕事自体がハード過ぎるとやはり身体の調子は悪化していきます。

    最初に治して頂いたのは、顎関節症でした。その後はひどい肩こりと背中・腰の痛みの調整。
    私は頚椎の捻挫(むち打ち)が癖になって、その後遺症等と仕事柄から首、肩・背中、腰、あごの調子が
    ずっと悪かったのです。
    もう病院での治療は終了していて、別に骨はちゃんとくっついているし
    あとは後遺症のみという状態でした。
    しかし大きなケガをしたことのある人はみなさんご存知と思いますが、
    人間の骨はきれいにくっついても、大なり小なり何らかの後遺症に苦しむ人が多いです。
    やはり生まれてきた時のままの元通りにはならないのが、ケガや病気の悲しいところです。

    別に命に関わる問題ではなく、また日常生活に大きな障害をもたらすわけでないですので、
    病院でもそれ以上のことは守備範囲外です。

    けれど、この各部位の痛みや、だるさ、しびれ等が日々の生活や仕事、勉強等の活動に
    辛い支障となっていくのです。

    「カイロや整骨・整体」には私の個人的狭い見聞では三種類あると思います。

    きちんとした学校を卒業して、危険のない施術をきちんと行える所。
    例えばカイロには「医学マッサージ」という別名がありますが、危険のない正しい施術により
    その日その時は肩こりや腰の痛み等が解消することもあるし、
    又長い時間かけて定期的にしょっちゅう通うことによって、
    体の良くないところが少しづつ少しづつ良い方へ向かうように出来る所。
    ここは学生の時からきちんと真面目に勉強し、きちんと職業経験を積んでいけば
    大抵の施術者はこの域に到達できるようです。

    怪しい講習等を受けて、にわかに施術者を名乗るようなるか又は学校を出ても勉強不足で
    危険な施術を行ってしまったりで、たまに事故さえ起きるという所。
    私は幸いなことにこういう所に行ったことはないです。
    よく「整体やカイロ等が怖い」というのは、こういう所に行ったからだと思います。
    本当に危険なので、変だと思ったら変なことをされかけたら施術者を突き飛ばしても逃げるべきだと
    思います。
    ある程度は「見分けるポイント」もあるようですので、
    きちんとした所で知識を仕入れておいた方がいいと思います。

    神技の域。血のにじむような鍛錬と、勉強によって会得した素晴らしい施術。
    こういう世界の超有名人は、例えば俗な話ですが「当時No.1の競争馬の骨折した足をつなげて家一軒
    建つ程の謝礼を得たり、島津家のお姫様をお嫁にもらったのでも知られている」野口晴哉。
    ナチスドイツが国外に出さずに自国で戦時中飼い殺しにしたというフィンランド人。
    彼は「黄金の指」と言われていました。

    ここまでいかなくても、大きな都市ごとには少なくとも一人位は「神技」と思うような施術者がいると思います。
    逆に言うと、ここまで厳しい鍛錬を続けてがんばれる人はめったにいません。
    道具を使う訳でもなく、人間の身体を使って行うことはとても訓練が大変です。

    高橋先生はだと思います。
    先生の施術は危険なことはしないですし、終ったあとは本当にシアワセな気持ちになれます。

    人間の身体に施術を行うために力をかけるとき、まるでテコの支点と力点の組み合わせのように
    複数の方向にかかる力が合わさって、自分の体が正しい方に矯正されるのが感じられます。
    これは高橋先生クラスでないと、ない感覚。

    ★なお絶対ダメなのは、施術の日に入浴やシャワーに入ったり、温めたり、アルコールを飲むこと。
    また過度に冷やすのも良くないです。
    これがあるとせっかく受けた施術が元に戻ってしまいます。
    最低でも丸一日はひかえて下さい。
    よくこれをしてしまって、元通り不調部位が悪化してしまう人がいるそうです。

    晴れここで「高橋治療院」の名前が、
    「高橋整骨院」と変更になりました。
    理由は高橋Jr・高橋大樹(たかはしだいき)先生(先生の息子さん)がデビューしたからですね。

    (現在 高橋大樹先生は、当別治療院開業)
    (そして、江別は元の「高橋治療院」に戻っています)

    勝治先生は今まで通り、保険外のカイロプラテックの施術専門ですが、
    大樹先生は、柔道整復師として保険診療のきく、整骨の方をなさります。

    実はずーっと昔に、まだ彼が学生さんだった頃に
    休みに助手としてお手伝いされていたのを、一度見たことがあります。
    あのいたい気で、必死にがんばっていた少年が、
    いつのまにか立派になられて....(うるうる)。

    デビューだから、見習い終わった位だと思ったら
    ナント月日が経つのは早いもの、いつの間にか大樹先生は
    「柔道整復師の学校の教師」をする程になっておりました。
    う〜ん、さすが勝治先生の息子さん!!

    正直言って、お父さんと一緒の開業は良い面もあるけど
    プレッシャーだってあるのではないかな?と思います。

    でも素直で謙虚で、人一倍努力家の大樹先生だから
    お父さんの「技と心」を身に着けながら、更にご自身の
    施術の世界をつくっていくのだと思います。

    頼もしいパートナーが出来て、勝治先生もこれから少し
    楽できそうだなぁ、と思っています。


    日の出
    後日追記 2006年3月

    私は、もう10年以上勝治先生にずーっとお世話になってきた
    勝治先生の患者なのですが、
    先日行きました時、混んでいて、その時間たまたま空きだった
    大樹先生が勝治先生の助手として入っていました。

    ※ちなみにカイロの勝治先生と違い、大樹先生は保険診療の整骨ですが、勝治先生の助手に入るときは、二人から施術を受けても、保険のきかないカイロの勝治先生の料金に含まれることに
    なります。)

    今までも、混んでいる時は勝治先生の奥様(大樹先生のお母上)が、助手に入られて、矯正のところ以外のことを
    手伝うことがありました。
    (奥様も、素晴らしいウデをしておられます)。

    で、その日途中までを大樹先生にして頂きました。
    今は大人になった大樹先生も、私のイメージの中では
    いたい気な小さな男の子なのです。(はは、許して)

    だからその日も何か、
    「大樹君も大きくなったねぇ(うるうる)」っていう
    そういう失礼な気持ちが私の中に、ちょびっとあったと思います。

    実際、他の患者さん達も、子供の頃の大樹先生を知っている人が
    けっこういるせいで、
    「坊主、どれ、一人前になったかなぁ?」的発言が
    施術室でもちらほら聞こえてきていました。(はは)

    でも施術を受けて分かったのは、
    彼は彼でまたお父さんの勝治先生とは、施術家として違う分野で
    学び、今ではその専門の教官まで務めるようになった、
    立派な専門家だということ。

    そしてお父さんと似てると思った所は、その日の体の悪い所に
    次々、ぴたっと手が行くことですね。
    いつも不思議に思うこのことが、
    「血は争えないなぁ」と思った所でした。

    しかし学問的にも、施術の技術面でもお父さんとは違う分野の
    専門家として、「この人はこの人で、別の立派な治療家」に
    成長した彼に、「高橋治療院)は、
    末も安泰だなぁ」と思って、安心したのでした。

    (いつも「もし勝治先生いなくなったら、痛いとき、
    私はどうすればいいの?」と思って、
    将来に不安を感じていましたので)

    経験的にも年令的にも大樹先生と勝治先生は、
    かなり差がありますが、息子さんの大樹先生は、
    もうすでに立派な専門家だし、素晴らしい跡取りだと思いました。

    施術室で思ったのは「ぜいたくな治療院になったなぁ」って
    いうことです。
    混んでいると助手に大樹先生が来るなんて!!
    本当はそれぞれ一軒づつ開業して、治療院を開ける二人が、
    一緒に施術に当っているのですから、もったいないことだと
    思いました

    混んでないときは、それぞれ一人づつの施術ですが
    お二人がそれぞれご活動されることで、「元気を取り戻してくれる場所」として、
    「まさかの時」のお助け場所として、ますます素晴らしくなったと
    思っていますし、元々、明るい治療院の雰囲気が、
    ますます明るくなったように思いました。晴れ

    現在 大樹先生は当別治療院開業。

    2009.1

    大樹先生がブログを作りました。
    http://blogs.yahoo.co.jp/jyuudouseihukusi7

    少しでも多くの方が来て下さることを、願っています。

    勝治先生は、ここで何十年も昔から開業されていますが、
    大樹先生が院長になられて、整骨院と改名されたのは、3年前からです。

    月院名は何であれ、父子(カイロプラテックと整骨と
    守備範囲は別ですが)
    末永く、いつまでもご活躍されることを願っています。

    (だって、今日もまた、あちこち痛い私たち)

    2013年8月4日

    高橋勝治先生のご長男さんの、大樹先生が当別に独立開業されて、
    しばらく経ちました。

    大樹先生は、小さい中学生の頃から知っているので、
    どうしても私にとっては、「お兄ちゃん」扱いです。

    でも立派な腕と柔道整復師の専門学校の教師の経歴を持ち、
    当別整骨院を訪ずれる人々のために、日夜がんばっている。

    (もうとっくに「お兄ちゃん」じゃなく、一人の独立した施術家と
    なられています)

    そこに、今度は「お兄ちゃん」より、私にとっては、
    まだ更に幼いいたいけな存在、
    「弟さんの尚吾くん」のデビュー?が...。

    どこからデビューというか、難しい問題です。
    私としては、本当は、一人で最初から終わりまで施術することを
    デビューと思っています。

    2013年の春までの時点で、弟さんの高橋尚吾先生は、
    通しで全部の施術を受け持ってはいないです。

    まだ学生という部分があるので、多分お父さんの勝治先生が、
    OKしないのかもしれないです。
    勝治先生厳しいだろうから。

    (でも、学生ながら高橋尚吾先生は、すでに副院長であります)

    外見は、お兄ちゃんは奥様に似て、細面色白ですが、
    弟さんの尚吾先生は、色は浅黒くお父さんに顔立ちが似ています。

    そして、施術を受けた人なら分かると思いますが、
    弟さんの尚吾先生は、ここ数年で、めきめきと腕を上げて
    来られています。

    特に、今年の春当たりからめざましいものがありますね。
    (やった!)
    その陰には、尚吾先生が血のにじむような努力をされてきた
    からだと思います。

    高校卒業してから、まっすぐこの道に進んだお兄ちゃんと対照的に、尚吾先生は別の仕事、社会経験をしてから「家業を継ぐ」ことを
    選びました。
    (お父さんの勝治先生もそうでした)

    柔道整復師として整骨を行うお兄ちゃんと違い、
    尚吾先生は、カイロプラテックを学んでいます。

    施術を受ける方は、どっちでもいいことなのですが、
    こういう考えの違いは、施術者にとっては大事なことのようです。

    高橋大樹先生も、尚吾先生もツライのは、お父さんと比べられる
    ことかもしれない?何て、外野は余計なことを考えたりもします。

    昔、大けがをして、それからこの道に入って苦労して大成された
    勝治先生。

    その何十年の経験だけでも、息子さん兄弟にとっては、
    近寄りがたいものがあるかもしれないです。

    でも、お父さんと比べなければ、お二人とも立派な施術家と
    言えると思います。
    (2人の息子さんにかかって頂けたら、分かってもらえると思う)

    だから、めきめき腕を上げてきている若いお二人は、
    たくましいココロで、がんばっていってほしいと思います。

    お二人が、他の施術家に比べて精神的にツラいのは、
    お父さんの存在かもしれないですが、

    でも「高橋勝治先生」の愛弟子になれるという、
    すごい特権を持っていると思っています。

    勝治先生がもし引退されたら、
    いずれは、息子さん達のお世話にと思っている、
    お父さんの勝治先生の昔からの患者さんたちが、
    江別だけでなく北海道中に沢山おられると
    思います。

    勝手な考えですが、そういう沢山の患者さん達のために、
    お二人には、ぜひぜひがんばってご活躍して頂きたいと
    思っています。



    歌舞伎や老舗の味ではないですが、
    代々受け継いでいってほしい「高橋家の施術」


    な〜んて、お二人ともお父さんとまた違う、施術上の考えを
    もって、違う施術家になられるのかもしれませんが。



    (高橋治療院)

    069-0801

    北海道江別市中央町1-5


    要予約

    予約電話011-383-3952



    ※交通機関は現在のものですので、必ずご確認お願い致します

    新さっぽろバスターミナルから乗車 (現在・北レーン)

    中央バス 江別行(5・55・6) 「野幌錦町」(旧・三番通り7丁目)下車 バスの進行方向に徒歩1分


    または、

    JR高砂駅 下車 徒歩20分)



    地図です(クリック)




    施術時間



    平日・午前8時半〜午後7時


    土日祝日・午前8時半〜午後五時


    休日 毎週月曜日、第二火曜日(電話で確認してください)


    (休日でも勝治先生在宅のときは、

    お電話頂ければ、施術可能な場合もあります)


    高橋大樹先生(現在・当別治療院)は、専門学校の授業がある時、

    休みになりますので、事前にお電話してご確認お願い申し上げます。




    ※なお、これは今日現在のデータですので

    通院されます方は、電話でご確認なさって下さいませ。


    (C)

    23:58 | 癒し | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
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